未来予測は科学?直観?自分と会社の未来の見つけ方
- cancancanda
- 2021年7月8日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年10月12日
VUCAの時代、予測するだけ無駄とばかりに将来の見通しや目標を明確にしない、あるいはトップからの目標数字に何ら説明を求めないまま走り始めるエグゼクティブが増えていると聞きます。
テレビの世界では翌日に視聴率という結果が出ます。「こんなはずではなかった!」「見通しが甘かった!」「予測がはずれた!」企画会議であれだけ時間をかけたのに、なぜ?一方で、直観だけでテーマを決め高視聴率をマークすることもあります。視聴率も現場仕事も短期視点での勝負ですが、エグゼクティブであるあなたは事業を成長させるために30年スパンの長期戦略を持ち、より高い確度で未来を見通すリーダーでなければなりません。特に時代の変わり目である今、100年企業の礎を築く絶好のチャンスです。
ノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーネマンと親交のあるフィリップ・テトロックは、未来予測に優れたトップ2%の超予測者たちを集めて予測力を科学的に解明するという、映画X-MENさながらのプロジェクトの研究成果として、著書「超予測力」で「超予測者を目指す10の心得」をまとめています。
コーチングは基本的にクライアントが立てた目標に寄り添いますが、もしクライアントの目標が不明瞭な場合、「人生100年コーチング」では死ぬ間際の自分を思い浮かべるようにアドバイスしています。
あなたは子供や孫、更にひ孫に囲まれて、自宅のベッドで大好きなワインを飲みながら永遠の眠りにつくのでしょうか、あるいは最高の医療と子孫を求めてドイツの病院でビールを飲んでいるのでしょうか?
自分の未来の姿が明確になった時、50年先のあなたの会社や仕事もより具体的な形となって見えてきます。あなたの未来はあなたにしか描けません。キャンドアは、人生100年コーチングであなたの未来をあなたと一緒にデザインします。






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