top of page

大谷翔平への賛辞が止まらない、祝大谷翔平MVP受賞

大谷選手の特集をテレビで見ていると目頭に熱いものがほんのりと湧き出てくる。

なぜ涙がこみ上げてくるのだろう・・・

全力で野球を楽しみ、結果を残しているのはもちろんなのだが、周囲への感謝や思いやりなど、日本人が大事にしてきたことが大谷選手の所作に表れているからではないか。そして、今回の満票でのMVP受賞は、日本人だけでなく、本来ひとが大切にすべき人間の在り方としてアメリカ人をも「唯一無二の存在」として感動させているのだと思う。

そんな大谷選手がどのように成長してきたのか?テレビの解説者は、メンター=導き手の存在を挙げていた。大谷選手の父は、ただひたすらに一生懸命に声を出し、一生懸命にキャッチボールをし、一生懸命に走ることを理念として指導した。花巻東高校の佐々木監督は部員全員に9×9=81マスの目標達成シートを書かせ、未来のなりたい自分になるためのイメージを共有、ゴミ拾いは運を拾う、など野球だけでなく人間教育も施した。日本ハムファイターズの栗山英樹前監督は大谷選手の前代未聞のチャレンジをサポートした。現エンジェルスのマッドン監督は「彼のキャリアは彼のものであって私のものでもエンジェルスのものでもない」と二刀流を志願するプロフェッショナル大谷の意見を尊重した。

メンターはコーチの存在に似ている。エグゼクティブである皆さんは、周囲の人にメンター的な要素で接していますか?それともコーチ的な役割で接していますか?

メンターとコーチ・・・決定的に違うのは受け手=クライアントの目的意識によって変わってくると解釈しています。大谷選手は、自身の過去を振り返りながら「いろいろな視点から見たうえで、最終的に自分がどっちに行くか決めることが大事」と語っています。

キャンドアは人生100年コーチングで、エグゼクティブの皆さまのチームビルドアップとチームコミュニケーションを創るお手伝いをします。


ree

 
 
 

コメント


bottom of page