エグゼクティブ(Excective)とは何か?
- cancancanda
- 2021年12月2日
- 読了時間: 2分
今回は、私が〆のフレーズでよく使う「エグゼクティブ」という言葉について。
先日「世の中に自分をエグゼクティブだと思っている人ってどれくらいいるんだろう・・・」と、このブログを読んでくれている高校時代の友人から指摘を受けたのである。あらためて調べてみると「エグゼクティブ層」とは、「高い能力を有する部長以上の役職」、あるいは「(企業の)役員・管理職者・経営者」を指し、もともとは、「(管理・経営などで)実行する・実行力のある」ということらしい。最近ではテレビでもエグゼクティブプロデューサーと称し、経営的視点で番組を効率よく管理する役職もあったりする。一方で、私が長年過ごしてきた放送や広告まわりの世界では営業職を名刺などに英語表記する場合、「AccountExecutive」と記載する。いわゆる法人営業担当を指し、私自身も比較的若いころから名刺に記載していたので高い役職というイメージは薄かったのかもしれない。ただ、テレビ業界を辞めてわかったのであるが、放送・広告・IT業界などの営業は、クライアントの要望を正確にトレースしながらも、クライアント周辺の経済環境や経営課題を自ら勉強し調べ、それらの要素を自社商材に取り入れながら提案をしていく、いわゆる「提案型営業」が主である。その意味で、クライアントに対して「経営的な視点を持って業務を遂行できる人材」であり、ビジネス的には同じ営業でも難易度が高いとされている。
さて、「エグゼクティブ」です。私が考える「エグゼクティブ」とは、「ビジネスにおいて、自ら根気よく考え、自らの行動をセルフマネジメントしながら、部下や上司・家族や社会など、自分と自分の周囲に対して、自らのアイデアや考えを実行できる人」ということになります。仕事や組織、人生を豊かにするための目標を自らたてて、少しずつでもいいから着実に実行し、切り拓いていきたい。そんな「エグゼクティブ」の皆さまにキャンドアは人生100年コーチングで寄り添います。






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