じゅうがつ・いっぴ、なんとなく明るい兆しの下期スタート?!
- cancancanda
- 2021年10月8日
- 読了時間: 2分
緊急事態宣言解除、お酒部分解禁、岸田新内閣、デジタル庁と経済安全保障大臣、埼玉県のエスカレーター歩行禁止条例などなど、今年の秋はなんだか動きが激しい感じがする。
私が過ごしたテレビの世界でも、秋と春は番組の大きな衣替えの時期である。今年はエグゼクティブの皆さんにも馴染み深いニュース・情報番組に大きな変化があった。1つは朝のTBSで、夏目アナの引退に伴い安住アナと香川照之さんを起用、東京大学卒業の歌舞伎役者・香川さんの司会ぶりを見てみたいという方も多いのではないだろうか。そして夜ではテレ朝の報道ステーションにNHK9時の顔から移籍した大越健介さん。大越さんは新潟県出身で東京大学野球部のエース。実は脇を固める渡辺瑠海アナも新潟県出身の2年目アナウンサー。新潟コンビがどんなニュースを届けてくれるのか、前職が同じテレ朝系の新潟テレビ21勤務だった私としては非常に楽しみである。
私がエグゼクティブの皆さんにお伝えしたかったのは、同じテレビでも少し目線の違うテレビの話です。実はこの秋から続々と各キー局の番組が同時配信されていくということなのです。報道によると、少なくとも今年度内には全民放キー局(NHKは既に配信済み)が同時配信を実施する見込みだそうです。同時配信でパソコンやスマホから地上波放送が見れると言ってもたいして大きなことではないように思えるかもしれませんが、これは視点を変えると、どの番組も見逃し視聴ができるということなのです。私は前職の仕事柄P社製全録ビデオとT社製タイムシフト機能で全局の番組を見たい時に早送りで見るのですが、効率よく情報を大雑把に網羅するには意外と便利なのです。昭和世代のサラリーマンなら日経新聞と全国紙の両方を取っていたという方も多いと思いますが、情報を大雑把に捉えておくことは未来を予測するうえでとても大切です。一般的にはそこまで機器をそろえなくとも、同時配信された見逃し視聴で十分だと思います。時間管理がシビアなエグゼクティブの皆さんも是非TVerの見逃し視聴でコミュニケーションの話題作りと未来を見通す力を磨いてください。翌日の部下とのコミュニケーションも弾みますよ!
人生100年コーチングでは、最も身近なメディアであるテレビネタも交えながら楽しくコーチングします。お気軽にご相談ください。






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